一人暮らしの親が心配…セコム以外の見守り方法
離れて暮らす一人暮らしの高齢の親が心配。セコムやALSOKは費用が高い。もっと気軽に始められる見守り方法はないか。郵便局みまもりでんわ・センサー・電話リマインダーなど現実的な5つの選択肢を比較します。

「そろそろ親の見守りを考えないと」と思ったとき、多くの方が最初に思い浮かべるのがセコムやALSOKです。ただ、調べてみると月額5,000円以上、初期工事費も数万円。気軽に始めにくいのが実情です。
この記事では、セコム以外で月額5,000円以下・工事不要・気軽に始められる見守り方法を5つ比較します。
1. 郵便局みまもりでんわ
郵便局員の代わりにオペレーター(自動音声)が1日1回、決まった時間に親に電話を入れるサービス。応答をメールで家族に通知します。
- 月額:携帯電話向け 1,280円、固定電話向け 1,070円
- 時間:1日1回・決まった時間
- 内容:定型の安否確認のみ
信頼感はありますが、**「1日1回・内容は変更不可」**という制約があります。
2. 人感センサー・見守りカメラ
玄関や居間にセンサーを置き、動きを検知して家族に通知するタイプ。月額1,000〜3,000円ほど。
ポイントは「反応がない=異常」を知る仕組みなので、何かあってから気づく仕組みだということ。日々の声かけやお薬の時間のお知らせには向きません。
3. 家電連携(電気ポット・冷蔵庫)
象印のみまもりほっとラインのように、電気ポットの使用状況をメール通知してくれるタイプ。月額3,300円。
親に意識させずに見守れる点がユニークですが、「今朝ポットを使った=起きている」という間接情報のみです。
4. スマートスピーカーの家族連携
Amazon Echo Show や Google Nest Hub を使い、ビデオ通話や音声通話で気軽に様子を確認できます。初期費用1〜3万円・通信費のみ。
ただしご本人がスマートスピーカーを使いこなせるかどうかが鍵。セットアップと操作のハードルがあります。
5. 電話リマインダー型の見守り
設定した時間に自動音声で電話をかけ、電話に出るだけで安否確認・お薬のお知らせ・声かけが同時にできるタイプ。おしらせコールはこのタイプです。
- 月額0円・電話に出たときのみ1回100円
- 時間・内容はご家族が自由に設定(1日何回でもOK)
- 電話に出なければ家族にメールで通知

5つの方法を一覧で比較
| 方法 | 月額目安 | 日々の声かけ | 本人の操作 |
|---|---|---|---|
| セコム・ALSOK | 5,000円〜 | なし(駆けつけ型) | ボタン操作 |
| 郵便局みまもりでんわ | 1,070〜1,280円 | 1日1回・定型のみ | 電話に出るだけ |
| 人感センサー | 1,000〜3,000円 | なし | なし |
| 電気ポット連携 | 3,300円 | なし | 普段どおり |
| 電話リマインダー | 0円〜 | 何回でも・内容自由 | 電話に出るだけ |
「日々の声かけ」が欲しいなら電話型
センサーやカメラは「異常を検知する」仕組みであり、普段の声かけの代わりにはなりません。一方、電話リマインダーは「時間になったら電話がかかってくる」というきっかけを毎日お届けします。
おしらせコールなら、「お薬の時間」「病院の日」「朝のおはよう」などを、ご家族が登録した文章のまま自動音声でお伝えします。ご本人は電話に出るだけ。毎日「今朝も電話に出てくれた」という安心が届きます。
まとめ
セコム以外の見守りは、何を優先したいかで選ぶ方法が変わります。
- 緊急時の駆けつけが欲しい → セコム・ALSOK
- 異常の検知が欲しい → センサー・家電連携
- 日々の声かけが欲しい → 電話リマインダー・みまもりでんわ
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