見守りサービスの料金を比較したら、従量制が一番安かった話
セコム・ALSOK・郵便局みまもり・見守りアプリ・電話リマインダー…見守りサービスの料金を本気で比較したら、使った分だけ払う従量制が一番安く済みました。具体的な試算と、向き・不向きを解説します。

親の見守りを考えるとき、気になるのは「実際いくらかかるのか」。月額1,000円の違いが年間12,000円、10年で12万円になります。老後を支える費用として、最初の選択は重要です。
この記事では、主要な見守りサービスの料金を実際の年間費用で比較します。結論から言うと、使った分だけ払う「従量制」が一番安いという結果になりました。
1. ビッグ3:セコム・ALSOK・アイホン
緊急時の駆けつけがつくタイプ。月額4,378円〜5,610円が中心価格帯。
| サービス | 月額 | 初期費用 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| セコム ホームセキュリティ | 5,610円〜 | 工事費別 | センサー+駆けつけ |
| ALSOK Homeアルボ | 6,380円 | 工事費別 | 同上 |
| 年間 | 67,320〜76,560円 | — | — |
安心感は最大級ですが、年間7万円超。10年で70万円を超えます。
2. 郵便局みまもりでんわ
月額1,070〜1,280円。年間12,840〜15,360円。駆けつけはなく、1日1回の定型電話のみ。
3. 民間の見守りアプリ
家族連携アプリ(みもりオンライン、ドコモの見守りケータイなど)は月額300〜1,000円。年間3,600〜12,000円。ただしご本人がアプリ・ケータイを使いこなせる前提が必要です。
4. 従量制の電話リマインダー(おしらせコール)
月額0円・電話に出たときのみ1回100円。
年間費用の試算:
- 1日1回 × 365日 × 100円 = 36,500円/年
- 1日2回(朝・夜) × 365日 × 100円 = 73,000円/年
- 1日3回 × 365日 × 100円 = 109,500円/年
「1日1回の安否確認」であれば、年間36,500円。セコムの約半額、郵便局とほぼ同額です。
さらに、電話に出なかった日は0円なので、旅行や入院で不在だった月は請求が減ります。**「使わなかった月は払わない」**という柔軟さは、固定月額にはない特徴です。

5. 年間費用の比較表
| サービス | 年間費用(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| セコム・ALSOK | 67,000〜77,000円 | 駆けつけあり |
| 郵便局みまもりでんわ | 12,800〜15,400円 | 1日1回・定型 |
| 見守りアプリ | 3,600〜12,000円 | 本人のアプリ操作が前提 |
| 電話リマインダー(1日1回) | 36,500円 | 自由な内容・安否確認も兼ねる |
| 電話リマインダー(使わない月) | 0円 | 在宅でない月は請求なし |
「従量制」が意外と最安な理由
固定月額制は「使っても使わなくても同じ金額」。一方、従量制は使った分だけ。つまり、家族が使いこなせなかったときの無駄がありません。
加えて、おしらせコールは初回3回無料なので、「まず試してみて、合わなければやめる」という気軽な入り口があります。カード登録なしで始められます。
まとめ
見守りサービスの選び方は、「何が必要か」と「いくらまで払えるか」の掛け算です。駆けつけが絶対に必要ならセコム、気軽な日々の声かけが欲しいなら従量制の電話リマインダー、というのが現実的な分岐点です。
料金ページでは、具体的な月額の試算や課金のしくみをご確認いただけます。